世界バレー 本日の結果 ブラジル

今日の日本×ブラジルの試合惜しかったですね~

勝てば32年前の銀メダル以上。
ブラジルとの準決勝を迎えた眞鍋JAPANは、好調なスタートを切って満員の観客を湧かせた。

世界ランク1位の女王を相手にサーブで攻める日本は、木村の連続ポイントでブラジルを捕らえると、第1セットは接戦に持ち込んだ。
相手ミスや山本の活躍もあり、19-19から連続得点で引き離す。
これまで出場機会のなかった石田もサーブ、レシーブで活躍し、セットポイントからブラジルがミス。大きな1セットを先取した。

続く第2セットも一進一退の展開で、江畑や竹下も活躍し、日本のち密なバレーが光った。ブラジルも主将、センターのクラウジノを中心に、今度こそはセットを取り戻すべく終盤も奮闘。どちらも譲らずジュースへと突入したが、お互いに息をのむラリーの奪い合いで得点は33-33へ。
ここから最後に連続で決めたのは木村だった。代々木も割れんばかりの歓声に包まれ、とうとうセットカウント2-0。女王を追い詰めた。

しかしこのまま引き下がるブラジルとは思っていない。
日本も気を引き締めて挑んだ第3セット、ややブラジル先行ながら、やはり接戦のまま終盤を迎えた。ここから気を吐いたのはクラウジノ。すさまじい高さから連続で日本コートを切り裂き、一気に3点差をつけてこのセットを取り返す。続く第4セットも終盤までまったく点差は開かず、勝負は22-22からのラスト 3点に凝縮される。
竹下のサーブから始まったラリー、最後木村がレフトから打ち込んだ先には、3枚ブロックに跳んだシェイラが待っていた。
痛恨のブロックポイント!
次のラリーでも196cmのタイーザにしとめられ、結局このセットも押し切られてしまった。

すべてがかかる第5セット。
勢いに乗ったブラジルの強さは、じりじりと日本を土俵際へと追い詰めていった。シェイラの連続ブロック、ナタリアの剛球スパイクがさく裂し、執念のつなぎを見せる日本も会場を沸かせるが、今回は一歩及ばず。
セットカウント3-2でブラジルが歓喜の決勝進出を決めた。








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